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2018/07/17

夕立

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やねやねにゆだちのしぶくすがしさよ




○レディ・ディとトレインの命日
今日7月17日は、ジャズ界の2つの巨星、ビリー・ホリデイ(Billie Holiday 1959没) とジョン・コルトレーン(John Coltrane 1967没)の祥月命日。

ここではコルトレーンの演奏を。
と言っても、延々とサキソフォンを吹きまくる人なので5分以内の動画がなかなか見つからない。
やっと見つけたのがこれ。動画はかなり分断されている。死のちょうど1年前の演奏。
 → John Coltrane footage at Newport 1966

この演奏のようなハイクが作れたらなあ....。
2018/07/16

日傘

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妻退院パラソルしやつと開きたり

つまたいゐん パラソル しやつとひらきたり
2018/07/15

七月

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七月や少女の首の空気栓

しちぐわつや せうぢよのくびの くうきせん
2018/07/12

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垂れさがる蔓にもつれて蛇雌雄

たれさがる つるにもつれて へびしゆう




○盗作ハイク

次は、亡父が小学生のとき、夏休みの宿題として提出したハイクである。

蚊に困る蚊もまた困るウチワかな

担任に見せたら、「うーむ。人間の気持と蚊の気持(?)の両方を的確に捉えている....。お前は天才だ!」と絶賛したそうである。
父はこの句が大の自慢で、先生から褒められた話を、機会あるごとに誰彼なしに話した。
私も小学生のときは健全(文学とは無縁)な少年だったので、父からこの話を聞くたびに「お父さんは偉いなあ」と素直に感心したものだ。

しかし、時が立ち、このハイクのことはいつの間にか忘れてしまった。

つい先日のことである。
正岡子規の『俳諧大要』を読んでいたら、突然、ある箇所で目が釘付けになった。
下のシャシンをご覧ください。

子規の『俳諧大要』は明治28年の執筆である。当然、父は生まれていない。
ということは、「蚊に困る」の句は盗作だったのだ。
私は、しばらく笑いが止まらなかった。

ありがとう、お父さん。
死んだ後も息子を笑わせてくれて....。


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